震度6の地震の時はまず無事を伝えましょう。

公開日:

カテゴリー: 仙台紹介大使 吉田隆


8年前の東日本大震災の時の話を家族でしました。

私はお客様とレストランで打ち合わせをしていた時に地震が発生しましたが、それぞれの家庭の安全を確認する為に、打ち合わせを直ちに中止し、事務所に戻りました。

事務所はテレビやパソコンが倒れていましたが、自宅の方が気になりました。

自宅に戻る時に電気を使わないストーブを買うように妻に言われ、あちこち探しましたがどこの店も地震の被害で買えませんでした。

ストーブは買えませんでしたが、大きな鍋を買うことが出来やっと帰宅できました。それでお湯を沸かしたり、スープを作ったりとても便利でした。

寒かった夜はろうそくの火で暖を取りました。

次に長男の安否は早めに確認できましたが、長女の安否が確認できませんでした。

だいぶ時間がたってから無事が確認できましたが、携帯電話がつながらなかったからだと言います。

食べ物を売っているお店は、すぐに売り切れになっていました。

食べなくても水を飲まないと死んでしまいますので、水の確保が大変でした。

トイレの水を確保するのも、遠くの中学校のプールに水を汲みに行き毎日大変でした。

それからアパートの入居者の安全確認や、建物の不具合確認に相当な時間がかかり、疲労困憊で体の調子が良くなかったのを覚えています。

その後に被災者が入居するアパートの確保にも時間がかかりました。

その後4年間は仙台市はアパートの空室はほとんどありませんでした。