親が認知症になる前に土地を売りましょう。



聖路加国際病院の日野原先生から長生きの秘訣を3つ教えて頂きました。

食べ過ぎない事が一番大切だと言うことです。

会費3,000円の会食で、4,000円分食べようとする人は長生きできませんとお話しされていました。

日野原先生も海外旅行に行って、おいしいイタリア料理やフランス料理を食べて、帰国して体重を測ると太ってしまっていることが多かったそうです。

それを帰国してから短い日数の間に元の体重になるように、ダイエットをしたそうです。

二つ目の大事なことは、よく歩くこととおっしゃっていました。

歩くのが怖い高齢者の人は、ノルディックスキーのストックを両手に持って歩くノルディック・ウオークで安定して、長い時間歩きましょう。

その為にノルウエイから歩きやすいストックを輸入して普及させましょうとお話しされていました。

三つ目の大事なことはよく笑うことだとお話しされていました。

75才になって、後期高齢者と呼ばれるようになっても、新しいことをはじめ、10年ぐらい続けていくとそれなりになります。

そうして少しぐらい体の調子が悪くて薬を飲んでいても、毎日充実した生活を楽しく送りましょうとおっしゃっていました。

日野原先生が聖路加国際病院の待合室と2階の教会に、緊急時の為に酸素吸入ができる設備を設置しましたが、

その後サリン事件が起き、多くの患者が運ばれてきて、酸素吸入が出来たことは、素晴らしいことでしたとお話ししましたら、

そうでしょうと嬉しそうにうなずいていました。

日野原先生は、その他いろいろ緊急時の為にやりたいことがあったそうでしたが、官庁から許可が下りなくてできなかったと悔しがっていました。

私も新しく国立や県立や市立病院を建設する時には緊急時のことを考えて、設備を充実させた方が良いと思っているとお話ししましたら、

予算のこともあるのでなかなか実現するのは難しいとお話しされていました。

日野原先生は105才でお亡くなりになりましたが、最後まで頭ははっきりしていました。

私の父も95才でなくなりましたが、亡くなったその日まで頭ははっきりしていました。

ところがお客様が不動産をお売りになりたいと相談される場合に、不動産の所有者の親が認知症になっている場合が、急に増えてきました。

認知症と医者に診断された場合は、売却は難しいと司法書士の先生はおっしゃいます。

日本では100歳以上生きる方が10万人以上にもなると思いますが、親が所有している不動産を売る場合は、親が認知症になる前に売らないと、難しい状態になります。