病気を治すのは医者ではなく私です。



腎臓病に関する予防方法と治療方法を知りたくて、腎臓病フォーラムという講演会を聞きに行きました。

父が腎臓病で、どうしたら直るのか知りたかったのと、近い将来私も父と同じように腎臓が悪くなる可能性があるからです。

博士号を持っている教授達のお話や、看護婦さんのお話そして腎臓病患者の人達のお話を聞きました。

塩分を少なくする工夫の料理方法や注意事項もお話がありました。

そして「腎臓を守ることは生命を守ること」という内容は、以前NHKの番組で「あなたの寿命はあなたの腎臓が決めます」と同じ内容で非常に分かりやすかったと思います。

お話の中で、一番印象深かったのは、「医者は病気を治せません。」というお話でした。

いくらいい薬を処方しても、生活の仕方の注意事項を教えても、患者が守らなければ病気は治りません。病気を治すのは患者自身です。という内容です。

看護婦さんも同じ内容のお話をされていました。腎臓病の患者さんの代表の方も同じ内容でした。

お医者さんが病気を治してくれないのなら、意志の弱いそしておいしいものを食べたいという誘惑に弱い患者の回復は見込めないということです。

周りの家族の方が協力するとできますというお話もありました。

父は、もうあまり長くは生きられない気がするので、大好きな漬物を食べたいと言います。

でも入院して毎日こんなまずい食事は食べたくないと言いながら、見る見るうちに足のむくみもなくなり明らかに回復しているように見えます。

しかし退院して病院と同じ食事は一般家庭では作れないような気がします。

塩分を毎日6g以内にするように指導がありますが、なかなか家庭では難しいような気がします。

外食では絶対に無理だと思います。

食べ物には塩分の表示をするように何年か前になったらしいですが、よく見るとNaつまりナトリウムの重さが表示されているものが多くあります。

塩はNaClですからナトリウムNaより重いわけで、Naの表示の何倍したらいいかもわかりません。

日本人はヨーロッパ人に比べると相当塩分を取りすぎらしいですが、日本の塩はいろいろな種類があっておいしいと思います。

私もおいしいと感じる食事は少し塩分が多いと思われるものです。

おいしいと感じられない食事をして長生きをするか、おいしいものを食べて早死にするか自分で決めなければならないということです。

私はおいしいと感じるものを少なめに食べて、長生きしたいと考えています。

今の生活が楽しいからです。