アメリカ軍基地は日本にとって本当に必要でしょうか?



日本には自衛隊がありますので、日本から米軍基地をなくしてもいいという考えもありますが、よく考える必要があると思います。

米軍基地がなくなると、自衛隊はほとんど日本の軍隊と同じになる可能性が非常に高くなると思います。

しかしアメリカは中国や北朝鮮やロシアから地理的に遠いのでどうしても日本の近くに米軍基地が欲しいと思われます。    

戦後70年の時にいろいろ戦争についてお話を伺う機会がありました。その中で日本海軍でイギリスの軍艦と戦い、負けて捕虜になってしまったけれど、イギリス人の日本人捕虜に対する紳士的な扱いとしっかりした考え方には感動して、今はイギリス人が好きだと言う人もおりました。私も、世界に先駆けていろいろな新しい事を考え出すイギリスが大好きです。

戦争の記憶のある人達にいろいろお話をお聞きましたら、アメリカがB-29で無差別に市民を殺すために爆撃してきたのも許せないし、特に田んぼや畑で農作業を手伝っていた子供たちめがけて、機銃掃射してきた事や、戦後の進駐軍の日本人に対する見下した行動は、どうしても許せなくて、今でもアメリカ人が嫌いだと言う人もいました。

日本は米軍基地に対して毎年多額のお金を出して、米軍基地を支援しています。世界で唯一、広島と長崎に原爆を落とされ、アメリカをとても許す気にはなれないのに、日米安保条約があるからという理由で、毎年毎年多額の費用を米軍の為に支出しているのは、なんだか情けない気がします。

もっとアメリカについても勉強しなければならない気がします。戦争でひどい目にあった沖縄の人達が、本当に沖縄の為にも日本の為にも米軍基地が必要ないと考えているのであれば、辺野古の基地は造る必要はないのかもしれません。 

でも沖縄の人たちの中には、米軍基地がなくなると経済的に生活できなくなるという人もいます。

アメリカと仲良くしておくことは、世界情勢を考えると必要なことだとも考えます。アメリカを敵に回したら勝ち目はありませんが、日本としてしっかりした意見をアメリカにも言えるようにならなければならないと思います。

続く