1才から10歳までの十年間は脳が爆発的に発達し、ある分野では大人と同じ能力を持つ子供がいることを前に書きました。
今日は成人の日ですから、20才から30才の10年間では何ができるか何が起こるか楽しみです。
もう社会人になっている人は知っているかもしれませんが、今まで経験したことのないことを経験するようになります。
学校で習ったことはあまり役に立たず、次から次へといろいろなことをやらなければならなくなります。
何事もスムーズにいけばよいのですが、これでもかこれでもかと問題が発生する時もあります。
その時にたった一人でも相談できる人がいればくじけそうになっても大丈夫です。
10年たつとある程度自信がわいてきます。自分は仕事ができると思えるようになります。
しかし10年又は20年先輩達から見るとまだまだだと言われます。
でもある分野では先輩たちの能力を超えている場合もあります。
先輩たちはそれを認めたくないのです。
世界的にも有名なある学校を卒業して入社してきた新入社員が、何か月かしてこう言いました。
「私はこんな仕事をするために学校を卒業したのではありません」と。
しかし会社の経営者は将来会社の経営陣にするためにいろいろ経験させようと考えていました。
しかしその新入社員は退社しました。
何年か後に別な職種の会社に就職しましたが、途中入社なので給料も悪く、同じ年齢の社員よりレベルの低い仕事を預けられ、
前の会社を退社しなければよかったと思いました。
それでも何十年かしたら、それがよかったのかどうかはだれも分かりません。
どんな仕事でも楽しく充実した気持ちでやれれば、幸せな生活はできると思います。
新成人の人達に頑張って頂きたいと思います。