怒りの感情を早く収めるこつ



今年もいろいろな人に出会う事が出来ました。

その中で、長生きの秘訣の話をしている時に、長生きしたければ怒らないことですよと言われた方がいましたが、

この方との出会いが今年の一番の出会いだったと思います。

新老人の会の日野原先生も、長生きの秘訣は食べ過ぎない事、よく歩く事、よく笑う事とお話されていましたが、怒らないことも含まれていたように思います。

中村天風さんも、自分も怒りの感情は起きるが、相手に伝わらないようにし、短時間で怒りの感情を沈めてしまうことが大切だと言われています。

アンガーマネジメントの講習を受けたことがありますが、怒りたくなった時には10秒くらい感情を抑えこむと、怒りの感情が収まりますという事をお聞きしました。

怒りの原因の一つは、自分が相手に対してこうあるべきだと思い込んでいる時に発生するそうです。

たぶん何十年もつらい修行を積まれた高僧と言われる人でも、怒りの感情は起きるのでしょうが、他人に分からないように怒りの感情を沈めているものと思われます。

映画では高僧が、自分はまだまだ修行が足りないというセリフを聞いたことがありますが、私は怒りの感情も自然現象の一つと考えていますので、そんなに思いつめなくてもいいのにと思っています。

人の為に一生懸命やってあげたのに、相手に裏切られたような状態になると、怒りの感情が起きると思いますが、それは自然なことと考えて、いかにその怒りの感情を短い時間で抑えるかが大事なことなのでしょう。

世の中には自分の周りの人に、怒りをぶつけて仕事をうまくやっているように見える人もいますが、周りの人たちには嫌われて、きっと長生きできないと思われます。

 

父は亡くなる前に、自分はいい人生だったと言って95歳で亡くなりましたが、不動産業をやっていますと父のようにいい人生だったと思って亡くなっていく人は少ないように感じています。

なるべく怒りの感情を周りの人に伝えないようにして、短い人生を楽しく長生きしたいものです。