定年退職後どんどん体力が落ちていき終末を迎えるのかと思っていましたが、テニススクールに入りレッスンを受けたり、新しい趣味の登山の為にトレーニングをしていましたら、10年前よりも体力がついていることに気が付きました。
以前テニスの特別レッスンで、敬老の日に高齢者が体力の限界に挑戦する必要はないと思ったことがありましたが、何歳になっても自分の体力の限界に挑戦することはいいことだと思えるようになりました。
寒い日に体力の限界に挑戦している最中に倒れて救急車に運ばれる可能性がゼロではないのですが、いつまでも若々しくいるためにも限界に挑戦することはよいように思えるようになりました。
体力がついてきますと、死ぬまで何も買わなくても十分にいろいろなものを持っているのですが、新しいテニスウエアが欲しくなったりどこかに行きたくなるものです。
現在年金以外の収入がわずかですがありますのでそれも可能になります。
女の人の中にはしわくちゃになってまでスポーツをしたくないという人もいますが、私はしわくちゃになっても長くスポーツを続けたいと思います。